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人気とんこつラーメン店で「激辛高菜を先に食べてしまった」らどうなるのか

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.11.18 06:00
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あの定番コピペを大検証
あの定番コピペを大検証
「高菜、食べてしまったんですか――?」

こんな書き出しで始まる、ネットの「定番コピペ」をご存じだろうか。初出となる2004年以降、現在まで10年以上にわたりネット民に語り継がれている息の長いネタの1つだ。知らない人のためにその内容を簡単に説明すると、以下のようにまとめられる。

話の舞台は、隠れた名店といわれる福岡の某ラーメン店。店を訪れた客の1人が博多ラーメンを注文した後、口寂しかったのかテーブルの上に置いてあった高菜に手を伸ばした。この行動が、悲劇の始まりになる。実は、この店では「スープを飲む前に高菜を食べる」という行為は重大なルール違反となっていたのだ。

それに気づいた店員は、「マナーに反する人はお帰りください」「高菜を食べてしまったら、スープの味が分からなくなってしまう」などと客を猛烈に非難。「だって、ここに高菜が置いてあるから...」と客も反論を試みるも、店員には一切通じず。結果として、店のルールを犯したこの客は、ラーメンを一口も食べることなくそのまま退店させられたのだった――。

店員の態度や独自ルールの是非については、もう散々語りつくされているテーマであるから、ここではあえて触れない。むしろ今回は、「たかが高菜を食べただけで、スープの味が分からなくなるなんて、本当にありえるのか?」という、根本的な問題について深掘りしてみたい。

「博多で最も辛い高菜」を食べてみた
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