「今にも折れそうな市町村ランキング」に大反響 1位・立科町もコメント「なんとかくっついております」
2022.06.22 17:00
立科町公式「なんとかくっついております」
そうして考えたランキングをツイートしたところ、多くのユーザーから「折れそうな市町村」の情報が集まっている。例えば、以下のようなものだ。
「五條市は折れそうな上にマダツボミとの区別がつきにくい」
「宮津市は南北の市域が天橋立だけでつながっていて、しかも船が通る時は廻旋橋が90度回って市域が2つに分かれます」
「寿都、一部地理ソフトでは分割されてる時があります」
「埼玉県大里郡寄居町 旧用土村の区域が鐘撞堂山で辛うじて繋がってはいるものの、道路もつながっていないので実質的な飛地と化している」
「群馬だと沼田とみどりが折れそう 番外編に桐生市と高崎市もどうでしょうか」
「桐生市は成れの果てなの見て直ぐに分かるし有名ですが、高崎市も小さい飛び地あるの初めて知りました! なんか過去の自分の小指の剥離骨折思い出」
「川崎市とかどうよ」
これを受け、おもしろ地理さんは「皆さんの地域愛が垣間見れて、心があたたかくなりました。正直自分が知らない『折れそうな市町村』もあったので、見ていて楽しかったです」。そして、北海道寿都町、静岡県沼津市、岐阜県関市の画像を作成し、リプライの形で投稿している。
また、こんな感想も述べた。
「視点を変えただけで、地域の宣伝になるんだなあと思いました。また、こういう一つのツイートで、皆さんが日本の各地域に魅力を感じて貰うきっかけになったのかな、と感じて嬉しい気持ちになりました」(「おもしろ地理」さん)
1位に輝いた立科町は、公式ツイッターアカウントで「1位をいただきありがとうございます。なんとかくっついております」とつぶやき、市の存在をアピール。
全国には、他にもまだまだランク入りを狙う市町村が、ずいぶんありそうだ。
「キングオブ・今にも折れそうな市町村」選手権、「究極! 今にも折れそうな市町村」フェステイバル、「今にも折れそうな市町村」ご当地キャラ・コンテストなどなど......「折れそうな市町村」の今後の展開に限りない可能性を感じるのは、Jタウンネット記者だけだろうか。