「今にも折れそうな市町村ランキング」に大反響 1位・立科町もコメント「なんとかくっついております」
2022.06.22 17:00
「キングオブ折れそうな市町村」とは?
今回のツイートのきっかけについて尋ねると、投稿者「おもしろ地理」さんはこう答えた。
「ツイートした日はYoutubeの編集作業中で、動画に使う予定の福岡県の地図の編集を行っていました。その時、大野城市の形を見てふと『折れそうだな』と思ったのがきっかけです。大野城の形を豆腐で再現してみたいなと思ったくらい、自ら考えたのにも関わらず、折れそうな市町村という視点にテンションが上がってしまいました」
動画の編集作業中に、福岡県の大野城市の形を見たことがきっかけだったらしい。なお、大野城市とは、こんな形だ。
そして、これまでの地理系動画制作の経験から「こういう折れそうな市町村って他にもあったよな...?」と思い至り、すぐに地図を開いてツイート作成に取り掛かったそう。
ランキング作成にあたって特に印象的だったのはやはり、1位の立科町の細さだという。
「立科町は最も細い所で道路1本分、およそ50メートルくらいの幅になります。平成の大合併によって誕生した訳でもない立科町のこの形。まさに『キングオブ折れそうな市町村』だなと思いました」と、おもしろ地理さんは語った。