食べ終わったら再利用も可! 常滑で生まれた「かめパン」がユニークかつカワイイ
2022.04.05 06:00
減り続ける常滑焼の窯元
常滑焼は日本を代表する陶磁器のひとつですが、300軒を超える窯元がいた平成元年をピークに、それ以降は減り続け、今では3分の1以下になってしまったそうです。
山源陶苑は常滑焼の可能性を広げ、盛り上げていくためにチャレンジを続けていますが、昔から変わらずに作り続けている特別な常滑焼もあります。
それが、甕。酒や味噌など発酵文化が発達していた知多半島では多くの窯元が甕を作っていたそうですが、今では山源陶苑だけになってしまったそうです。
そんな伝統的な甕を使った焼き立ての「かめパン」。ぜひ味わってみたいです。
「TOKONAME STORE」は常滑市の良い観光スポットになりそうですね。
(ライター:iwatami)