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1度くらいは行ってみたい!京都名物「納涼床」、実はこの時期が穴場

kamito努

kamito努

2015.06.13 11:00
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納涼床のはじまりは江戸時代だった

京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘いより
京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘いより

納涼床は、江戸時代に、鴨川周辺で見世物や物売りでにぎわい、富裕な商人たちがそれを見物したり茶会が開けるような場所を設けたことが起源です。

当時は、浅瀬に床机を置いたりと今より簡素で簡単なもので、当時は「河原の涼み」と呼ばれ親しまれていました。

明治時代には、川の右岸、左岸両方に床が出ていましたが、周辺地域の発達や交通の整備、さらには第二次世界大戦の影響で床の設置はなくなってしまいましたが、昭和27年に京都の伝統を伝えるべく、再び納涼床を実施することが決まり、現在にいたります。

2013年には、納涼床の設置の申請が100軒を超えるなど、今も進化しつづけています。

鴨川納涼床は4つのエリアに大別される
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