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「GANTZの世界」「倒せるわけない」 住宅街に佇む巨像「仙台大観音」のラスボス感がハンパない

木下

木下

2023.12.19 18:11
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「異質さ」を際立たせて非日常に

ラスボスのような観音像は、宮城県仙台市にある仙台大観音だ。

「予想よりも大きく、圧倒感がありました。市街地にあるので、よりそのように感じるのかもしれません。場所を変えていろんな構図で撮影できるので、楽しかったです」(Kogameさん、以下同)

異質さを際立たせるような構図を探して撮影したと語るKogameさん。場所を変えて撮影された写真も、迫力たっぷり。

ラスボスに立ち向かう...(画像提供:Kogame - Takeshi Kameyama(@TauonQ)さん)
ラスボスに立ち向かう...(画像提供:Kogame - Takeshi Kameyama(@TauonQ)さん)

観音像を正面に臨んで歩いていく人物は、ラスボスに立ち向かう主人公のよう。一連の投稿には、こんな感想が寄せられている。

「『GANTZ』の世界」
「こんなの倒せるわけない」
「読み切りSF漫画の冒頭みたいな構図」
「顔だけ振り向き冷めた視線を送ってきそう」
「1人は、ヤバイってパーティー組んで行って」
「これ、小さい頃から見てて当たり前の光景だったけど普通に考えたら凄いものだよな」
止まれの標識と一緒に(画像提供:Kogame - Takeshi Kameyama(@TauonQ)さん)
止まれの標識と一緒に(画像提供:Kogame - Takeshi Kameyama(@TauonQ)さん)

Kogameさんは写真に人物を入れることによって、観音像の大きさを際立たせ、ストーリー性を生もうとしたという。その狙いはピッタリはまり、この光景を見慣れている地元民にも「非日常」を感じさせたようだ。

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