タマキビは2週間乾燥させても大丈夫
次に紹介されたのは、なぎさ公園小学校4年の木下紗瑛さん。アラレタマキビを研究しました。
タマキビを研究するきっかけについて、木下さんは「海水の中にあるプランクトンがエサなのに、海水にずっと浸かるわけではない」という点に注目したからとのこと。
木下さんは、タマキビの分布を調べたり、飼育したりして、どのぐらい乾燥に耐えるかを実験しました。
そこでわかったことは、「(タマキビを)2週間乾燥させても大丈夫だった」という、衝撃の事実でした。この研究で、木下さんは広島市教育長賞などを受賞しました。