カラフルで幻想的、タピオカよりも美しい。仙台銘菓「九重」が密かなブーム
2019.07.13 12:00
タピオカが流行し始めて久しいが、そろそろ飽きてきた人もいるかもしれない。そんな人におすすめしたい仙台の和菓子が、ツイッターで話題になっている。
それは、九重本舗玉澤(本社・仙台市)が製造・販売する「九重(ここのえ)」だ。
もち米・砂糖などで作られた小さな粒状のお菓子で、それぞれ緑、黄色、薄紫と色鮮やかだ。お湯、もしくは冷水に入れると、徐々に水が着色され、粒が浮かびあがる。見た目としては、カラフルなタピオカといった印象だ。
その美しさからツイッターで話題となり、NHKなどのメディアに取り上げられるなど改めて注目を集めている。
タピオカブームのどさくさに紛れて、タピオカとは違うけど仙台の「九重」を勝手に布教するぞ。
— いたち屋・7月1日 新作通販 (@itachiyaitachi) 2019年5月30日
お湯か水に入れて楽しむ、飲む和菓子。
糖衣が溶けて綺麗な色が出て中のあられが残るやつ
多分案外知られてない仙台のお土産だけどこれは良いものだ... pic.twitter.com/TJA2fNLVM7
タピオカもいいけどこっちもオススメ!
— RiSA@(?o?oo??) ??ガ━(?д?;)━ン (@tsumiha238_sub) 2019年6月11日
めっちゃ綺麗でしょ!
『九重』って言う和菓子!
美味い! pic.twitter.com/UpiRcTWJbt
タピオカの裏でささやかに流行り始めた九重を、筆者もさっそく飲んでみた。