タピオカブーム「理解できない」年配の皆様へ このポスターを見ても、同じことが言えますか?
右を見ても左を見てもタピオカ一色といったこのご時世。かくいう筆者もあるコンビニのタピオカドリンクにはまり、ブームに飲み込まれている。
その一方で、タピオカ店にわざわざ並ぶ人々の行列を見ると、「なんでタピオカってこんなに流行ってるんだ?」と思うことがある。その答えをいとも簡単に表現してみせたのが、阪急三番街に掲示されているこの広告だ。

「甘いものパワー、今も昔も最強かも。」
そんなキャッチフレーズとともに、昔懐かしい「クリームソーダ」と今をときめく「タピオカドリンク」の画像を半分ずつ合わせている。流行の時代は違えど、どちらも見た目だけでも十分楽しめる「理想」の飲み物だ。この広告に対し、ツイッターでは、
「『タピオカなんで流行ってるの?』とか言い始めた途端に自分の中の何かが失われたことに気付く。意味なんて無いよ。楽しくて可愛くて美味しいからヤバイんだもんな」
「クリームソーダにタピオカ入れたら最強になるんじゃないかなと思いました」
といった声が寄せられている。
タピオカがなぜこんなに流行るのか、思わず納得してしまうこの広告。阪急三番街を運営・管理する阪急阪神ビルマネジメントにその意図を聞いた。