タピオカブーム「理解できない」年配の皆様へ このポスターを見ても、同じことが言えますか?
女性のパンツスタイルのバージョンも
広告のクリームソーダには「1969」、タピオカドリンクには「2019」と記載されている。阪急阪神ビルマネジメントの販売促進部担当者によれば、阪急三番街が今年でオープン50周年を迎えるため、
「50年前に流行っていたものと、50年後に流行っているものを合わせました」
ということだった。広告はGW明けから掲示されていたが、7月3日に別のポスターに貼り換えられた。再掲載の予定はないという。広告に使用されているドリンクは撮影用で、三番街にタピオカ店は存在するが、クリームソーダを出している店があるかは「わからない」そうだ。
50周年にかこつけた広告は、これとは別にもう1パターンある。
こちらのキャッチコピーは、
「流行は変わっても、おしゃれゴコロって不滅。」
50年前と現在の、女性のパンツスタイルと靴にフォーカスを当てている。2パターンの広告について、担当者は、
「三番街は飲食がたくさんありますし、物販も半々くらいあるので、飲食バージョンと物販バージョンを作りました」
と話している。
(7月3日11時追記)
阪急阪神ビルマネジメント販売促進部の担当者から、取材回答の訂正があったため、
本文の一部を修正しました。