「全部にグッときた」「泊まってみたい」 富山・朝日町の〝おばあちゃんの家〟みたいな宿に17万人魅了される
2025年5月29日、Xに投稿された写真が大きな注目を集めた。

夕焼けに赤く染まった水田があまりにも印象的な1枚。
その風景を切り取る窓のそばには、1匹の猫が佇んでいる。鮮やかな光景をじっと見ているかような、そんな雰囲気だ。
「今日で移住して3年が経ちました」
写真にそんな呟きを添えたのは、富山県朝日町で築45年の民家を整えた宿「民泊たなごころ」を営む、「なつめ」(@sauntm)さん。
彼女のポストには、17万件を超える「いいね」(6月13日時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「窓から見える景色が絵画」
「畳、障子、猫、夕焼け、田んぼの水面、全部にグッときた......」
「広重の浮世絵みたい」
「なんですか、この名画は」
「エモいのぉ......」
「素敵すぎる......泊まってみたい」
Jタウンネット記者はなつめさんに、富山での暮らしについて話を聞いた。