家に固定電話もなかった70年ほど前、小さな子が迷子になったら大人たちは大慌て。
でも、迷子になった本人は意外とケロっとしていたのかも!?
――兵庫県在住の40代女性・みちみちみっちさんが語る、母の体験。
たった一駅の旅のはずが(画像はphotoAC)
<みちみちみっちさんからのおたより>
70年近く前、私の母が小学校に上がる前の1月4日のこと。
当時尼崎に住んでいた母は、阪神電車で一駅離れたおばさんの家にひとりで行こうとしていました。
着物を着せてもらって、祖母に「ひとつめの駅で降りるんやで」と言われたとおりに降りたつもりでした。