「気付いて膝から崩れ落ちた」 初めて炊飯器を買ったITエンジニアが見落としていた〝真実〟とは
2024.07.05 14:00
何かが足りない
Jタウンネット記者は4日、当時の状況についていぐぞ―さんに話を聞いた。
投稿の写真は、一人暮らしを始めてから初めて購入した炊飯器。しかし、さっそく米を炊こうと説明書を読み進めたものの、水位の表記が見当たらなかった。
「20分くらい『水位はどこなんだろう......』『不良品なのかもしれないけどサポートセンターも閉まっているし......』と苦悩していました」(いぐぞ―さん)
しかし......いくぞーさんはずっと、「あるもの」を見落としていた。
肝心の「内釜」である。
いくぞーさんは炊飯器の開封時に内釜をテーブルに置いたままキッチンに行き、完全に存在を忘れ、外釜を見つめ続けていたのだ。
そりゃあ、水位なんか書かれてるはずないよね......。
「自分の『うっかり』さに恐れおののきました。
その後は普通に内釜にお米を入れて炊き、初めてながら美味しくできて嬉しかったです」(いぐぞ―さん)
思わずクスりとしてしまういぐぞ―さんのうっかりエピソードに、X上では6万以上のいいね(4日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「これが直火炊きか...」
「この仕様だと、毎回洗ったり研いだりするの大変そうw」
「水入れる前に気付いて良かった」