20代都会育ち、田舎暮らしに関心大 ←そんな私のためだけの「移住体験ツアー」を無料で作ってもらった話 IN 西条
買い物事情が心配、だったが...
今回のツアーのテーマは「生活」。まずは、暮らしに必要不可欠な場所から案内してもらう。
「田舎」と称される西条での買い物事情は、どんなものか。ちょっと心配していたのだが、そんな不安は市内を車で走り始めてすぐに吹き飛んでしまった。
スーパーが超いっぱいあるのだ!しかもどこも大きいし、品揃えも豊富。生鮮食品がどれも新鮮で安くて驚いた。
スーパーだけでなく、ドラッグストアや西松屋などの便利なお店、そして、若者の味方「ドン・キホーテ」や「ダイソー」も。品揃えも首都圏と変わらないので、安心感がある。買い物に困ることは全くなさそうだ。
利便性も高く、若者が住むのにオススメの地域だという伊予西条駅周辺の「大町」エリアには24時間営業のスーパーもあるし、外食チェーンの店舗も多い。これだけでもう、生活をするのに不自由はなさそうな気がしてきたぞ......!
普段住んでいる横浜市内よりもスーパーが豊富で、なんだか興奮してきた。しかも、こんな場所もある。
地元の野菜や果物、地元食材を使ったお惣菜やお弁当、パンなどありとあらゆる地元の「食」が並ぶ「いとまちマルシェ」だ。
横浜ではなかなか見かけないような種類の野菜や果物もあり、見ているだけでワクワクする。西条で暮らし始めたら、毎日気になる見知らぬ食材を買って料理するのも楽しそうだ。
また、お弁当もお惣菜も美味しそうで、何よりお手頃。数量限定のため、すぐに売り切れてしまう人気商品も多いとか。
いとまちマルシェの向かいには東京・銀座のイタリアンレストラン「Er bisteccaro dei magnaccioni」の山崎夏紀オーナーシェフ監修のレストラン「Er Bisteccaro ito」も。イタリアからの輸入食材をメインとしたショップ「FOOD GARDEN ITO」が併設されていて、オリーブオイルやワイン、パスタソースやチーズなど、厳選された食材が並ぶ。
本場の味を楽しめるジェラートも販売されていた!
マルシェには広い芝生のエリアもあるので、休みの日の朝に来て、お弁当やこのジェラートをおともにのんびり過ごすのも楽しそう......なんて妄想が膨らむ。