地方移住すると、友達作りが大変そう? 「住みたい田舎」ナンバー1の愛媛・西条市なら、その心配はいりません
提供元:西条市
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地方移住が気になる。
リモートワークをきっかけに、がぜん興味がわいてきた。
今までは「通勤に便利な立地」を最優先に住む場所を決めていたが、在宅で仕事をする機会が増えた今、勤め先から離れた場所に住んでいても、あまり問題なさそうに思える。
そんなことを考えながら家で仕事をしていたら、こんな話が耳に入った。
地方移住のバイブル的存在「田舎暮らしの本」(宝島社)による「2021年版第9回 住みたい田舎ベストランキング」で、「総合部門」「若者世代部門」「子育て世代部門」「シニア世代部門」の4部門の1位を総なめにした市があるらしい――愛媛県西条市である。
Jタウンネットでも、これまでに2回、西条市の魅力を伝えてきた。
「日本一の移住コンサルタント」として移住希望者を徹底的にフォローする、西条市「移住推進課」の職員に話を聞いたり、石鎚山系の絶景を満喫したり......。

ただ、移住先がどんなに良いまちだったとしても、家族や友達が近くにいる地元を離れ、新しい土地でやっていけるのかという不安は残る。
友達はできるだろうか。既にできあがったコミュニティーになじんで、ちゃんと人間関係を築けるだろうか......。
そこで今回は、西条市へ実際に移住した5人に、ウェブ会議ツール「zoom」で移住後の暮らしについて、話を聞いてみることにした。