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地方移住すると、友達作りが大変そう? 「住みたい田舎」ナンバー1の愛媛・西条市なら、その心配はいりません

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2021.03.29 16:00
提供元:西条市

仕事がきっかけで交流も

デザイナーとしてリモート勤務している近藤優依さん
デザイナーとしてリモート勤務している近藤優依さん

優依さんは、北海道札幌市の出身。夫が西条市出身で、移住先の候補として地元である西条市を調べ始めた。

「空き家バンク」を見て連絡したところ、市の移住推進課の手厚いサポートが待っていたという。

優依さん「聞いたことの5倍くらい教えてくれて、連絡もスムーズでした」

そこから実際に西条にやってきて、「移住体験ツアー」に参加。リクルを訪れ、「移住相談員」である啓太さんに相談する場も設けられた。

リクルでは、訪れる人同士が接点を持てる様々なイベントもしばしば開催されていて、優依さんもそれに参加し、そこから交流の輪が広がっているという。

また、仕事を介しても、新しい交流が生まれていく。

優依さんの夫はフリーカメラマンで、写真の出張撮影を行っている。グラフィックデザイナーとしてリモートワークしている優依さんも、写真の仕事を手伝うことがある。

優依さん「(写真の)仕事を通して、すごくいろいろな方と知りあわせていただいてますね」

はじめは七五三など季節のイベントで子供たちの記念写真を撮るのがメインだったが、最近は、祖父母の姿を撮ってほしいという依頼も増えている。依頼は、まちの人の口コミがきっかけになることがほとんどだという。

優依さん「今までになかったことですが、すごくやりたいと思っていたので、嬉しかったです」

今は出張写真だけだが、もうすぐフォトスタジオもオープンさせる予定。

きっと地域の人びとが足を運び、思い出を残す素敵な場所になるだろう。

距離の近さが、心地よい
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