「水族館でお寿司を展示する時代か」 サーモン握りにしか見えない謎の生物が話題に→飼育員に正体を聞くと...
どうしても握り寿司に見えてしまう──。
そんな声とともに、とある「深海生物」の姿がツイッター上で話題になっている。
一体、どんな生き物なのだろうか。実際の写真が、こちらだ。
細かい砂が敷き詰められた水槽。その中に、白い縞模様の入ったオレンジ色の物体がある。色味といいフォルムといい、パッと見ではお寿司屋さんでも定番のネタであるサーモンの握り。
しかし、写真をよく見ると、「サーモン」の左端には黒い眼のようなものが、そして「シャリ」に見える部分には何本か脚のようなものがくっついている。お寿司ではなく、れっきとした生物なのだ。
お寿司にそっくりすぎる謎の生き物に対し、ツイッター上では、
「水族館でお寿司を展示する時代かー。え、違う?」
「どう見てもサーモンの握りにしか見えませんでした」
「野生の寿司は実在した」
「Oh...Living SUSHI...」
といった声が寄せられている。
話題になっているのは、福島県いわき市にある水族館・アクアマリンふくしまの公式ツイッターが2021年7月20日に投稿した写真。Jタウンネット記者は21日、同館を取材した。