博多のHKT48が青森りんごPRに一肌脱いだ! 「りんご300人写真」でギネス記録更新
一般社団法人青森県りんご対策協議会は、青森りんごを広くアピールするため、毎年健康的なイメージの女性著名人に「青森りんごクイーン」の称号を贈っている。過去には女優の上戸彩さん、元ビーチバレー選手の浅尾美和さんら、旬の女性を起用してきた。
5代目となる2014年は、健康的なイメージが青森りんごにピッタリとして「HKT48」が選ばれた。1月16日に都内で開かれたお披露目イベントには、グループを代表し、指原莉乃さん、多田愛佳さん、兒玉遥さん、宮脇咲良さん、田島芽瑠さん、朝長美桜さんの6人が登場。初仕事として、集まったファンと「ギネス世界記録」に挑戦した。
「果物の格好をした人の最も大きな集まり」に挑戦
英国で13年6月、292人で達成された「Largest gathering of people dressed as fruits」(果物の格好をした人の最も大きな集まり)の記録を更新するべく、会場にはりんごのコスチュームを着たファン307人が集結。ギネスの厳しい基準によって四人が失格となってしまったが、無事303人で記録更新を果たした。
指原さんは「ギネスの厳しさを改めて知りました。みんなで作った記録なので、家に帰ったら自慢してください!」と、ファンと喜びを分かち合った。
「りんごを食べてきれいになれるのはうれしい!」
イベントでは、青森県知事の三村申吾氏、ミスりんごあおもりの猪股美佳子さん、齊藤一乃さん、青森県りんご対策協議会のゆるキャラ「りん太くん」と一緒に青森りんごについて学ぶトークショーも行われた。
差し入れでフルーツを食べる機会が多いというHKTは、もちろんりんごも大好き。美肌効果や便秘解消、花粉症などのアレルギー症状をおさえる効能もあると聞き、宮脇さんは「アイドルとして美容に気をつかってるから、食べてきれいになれるのはうれしい!」とはしゃいでいた。