話題の猫寺へ行ってみた
取材に応じた代表の片岡建さんは、今回こうした価格表示をした理由について、
「自分はもちろん、書店や取り次ぎの方々にも余計な手間をかけさせることになってしまうので、カバーやスリーブなどはずっと変えずに販売していきたいという思いがありました」
と話した。
話題になった価格表示をした本を出版するまでの経緯については、
「ちょうどこの本を製作している時に総額表示義務化の問題を知り、その対策として今回の表示形式を思いつきました。その後、財務省と消費者庁、内閣府の各担当部署に確認を取った上で、この価格表示を取り入れました」
と説明した。
総額表示義務化は出版社などにとっては確かに困る事態だが、「自分たちで工夫できるところまでは工夫していくべきだと思った」とのことだ。
また、ツイッターでの反響について片岡さんは、
「単純に嬉しいですし、この表示の意図をくみ取ってくれる人がいると知って、それも嬉しく思います」
とコメントしている。
話題の猫寺へ行ってみた
あまりの美しさに神聖さを感じた
移住やテレワークに最適な環境なのでは?
牡蠣生産量1位を争い続ける産地の意外な効率化とは
独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。
セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!
クイズも、診断、投票も。あなたが作る。みんなが解いてくれる。