「バター食べ比べ」って、そんなに味の違いある?→ありました 「渋谷バターまつり」で衝撃体験
バターって奥深すぎる...
悩みに悩んで、今回Jタウンネット記者が選んだのはこちらの3種類。
手前から、北海道乳業(北海道)の「北海道手造りバター(ビン入り)」、八丈島乳業(東京都)の「八丈島ジャージーバター」、くじゅう高原ガンジー牧場(大分県)の「牧場のバター」だ。 まずは、そのままちょっとずつ舐めてみた。
北海道手作りバターはすごくなめらかで舌の上でとろけるみたいに濃厚だし、八丈島ジャージーバターは口に入れた途端にふわっと芳醇な香りが広がる。
牧場のバターは今まで食べたことのない味がした。牛乳の味が濃くて、アイスを食べているみたい......。
今までバターの食べ比べなんてしたことがなかったので、「そこまで味の違いがあるのだろうか」と思っていたが、全く違っていて、びっくりだ。
サービスでついてくるバケットに塗ることで、また別のよさも出てきた。バターって、シンプルなのに、奥深すぎる......。
会場内に開店している喫茶Butterでは、スコーンとホットケーキも食べられる(各税込400円)。もちろん、バター付き。
スコーンは「おやつセット」と「おかずセット」の2パターン。
「おやつ」の方ではオリジナルのプレーンスコーンに北海道・川島旅館製造の「とよとみフレーバーバター」からいちご、ブルーベリー、ハスカップの3種類のバターがつく。「おかず」の方では、バジル&ガーリックスコーンに「とよとみバター有塩」をつけて食べることが出来る。
記者は「おやつ」の方を食べたのだが、フルーツのフレッシュな味わいとバターの風味が合わさったフレーバーバターが、たまらなく美味しかった。
スコーンにつけてももちろん美味しいのだが、何よりフレーバーバター自体が美味しすぎ。
こんなの、そのまま1箱舐めてしまうかもしれない......! とっても危険だ。
さらに、会期中は毎日正午、午後3時、午後6時の1日3回数量限定で「バターごはん」タイムが開催される。
炊き立てのご飯に、「とよとみフレーバーバター」の「鮭ぶし」、「山わさび」、「みそ」を乗せて食べられるのだ。
鮭に山わさびに、みそ。どの味もお米と相性抜群で、こんなの美味しいに決まっている!
記者個人としては特にみそが衝撃的な美味しさ。これをお湯で溶いて、味噌汁にして山ほど飲みたいほどだった。
会場では、全国のバターや、バター愛をアピールできるオリジナルバターグッズを購入することも可能。
まだ見ぬ新たな推しバターに、出会えるかも......?
バター好きの皆さん、この連休は渋谷へ集合だ!
渋谷バターまつり
開催期間:4月26日~5月6日開催場所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」
時間:11時~20時(最終入場は19時30分、カフェのラストオーダーは19時、29日はイベントのため17時クローズ)
入場料:税込み500円(バターの試食付き)
イベントサイト:https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/6365.html