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メタモンを色鉛筆で「へん芯」させた猛者現る 体長は約2.5ミリ...「ちっちゃなあかし」をつけてあげたい

藤本 仁

藤本 仁

2024.04.25 18:12
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鉛筆彫刻による「芯化系ポケモン」

シロイさんは新潟在住の鉛筆彫刻人。鉛筆の芯を削って作った彫刻作品をSNSなどで公開している。

メタモンは以前から作っていたポケモンシリーズの3作目で、2022年に自宅の作業場で制作したという。

「トランセルとコクーンの『芯化系ポケモン』を作り、次に鉛筆彫刻で再現できそうなポケモンを考えていたところ『へん芯するメタモン』を思いつき制作しました」(シロイさん)
柔らかそうな見た目
柔らかそうな見た目

素材は紫色の鉛筆。小さい方がメタモンらしい可愛らしさを出せると思い、芯の直径が3ミリのものを選んだ。

そして出来上がったメタモンは......体長約2.5ミリのミニミニサイズ! 絶対に「ちっちゃいあかし」がもらえます。

マッチ棒と比べると...
マッチ棒と比べると...

それだけの小ささと合わせて、可愛らしい身体や手の表現、表情に至るまでこだわり、メタモンらしい「柔らかさ」も芯で表現できるように頑張ったとシロイさんは語る。

「正直3ミリ芯では難しいかなと思ったのですが想像以上にへん芯したメタモンにすることができました。今回の投稿では日本の方だけでなく海外の方からも多くの反響をいただけてとても嬉しいです」
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