こんなトコまで「めがね」かよ! 顔ハメにマンホール、そしてフェス...「鯖江めがね」の故郷の「めがね愛」が凄すぎた
2022.12.09 12:00
提供元:福井県
めがねで遊べるの!?
当然のことながら、「めがねフェス」はどこもかしこもとにかくめがね尽くし。しかも、普段はできない「めがねの使い方」ができる。
まず目についたのは、めがねでスーパーボールをすくう「めがねすくい」。いらなくなった古いめがねをポイにしているのだ!
他にも「めがねたまいれ」や「めがねわなげ」といっためがね縛りの縁日コーナーや、「めがねピンポン」「めがねバスケットゴール」といっためがね遊具なんかも並んでいた。
そして、めがねを使って楽しそうに遊ぶ子どもたち......見たことない光景である。
シュールな光景にワクワク気分が高まってきた記者。そんな時に発見したのが、「メガネリンピック」の競技の内の1つ、「めが盛り」だ。
1分間にどれだけたくさんのめがねをかけられるかを競うらしい。何だその謎競技......。
1回100円、せっかくなので参加してみた。
用意された様々な形、サイズのめがねをどんどんかけていくのだが、これがなかなか難しい。四苦八苦している内に、すぐ1分が経ってしまった。
かけ終えたあとは、そのままめがねを落とさないように5秒間キープ。その後は「めがねに『ありがとう』と声をかけ、たたみながらかぞえる」のがルールだ。
結果は、12個。対戦してくれたスタッフのお姉さんは、なんと18個。めが盛りに挑戦したのは2回目とのことだったが、結構な大差で敗北してしまった。
驚くべきことに、現在の「世界記録」は37個で、今回記者がかけられた数の3倍以上。どうやって......?
どうにかコツを掴んで、ぜひリベンジをしに来たい。