なんて美しいエメラルドブルー! 透きとおる川に囲まれた高知のキャンプ場がサイコーすぎる
「仁淀ブルー」発祥の地
取材に応じた地域振興課の担当者によると、「宮崎の河原キャンプ場」は毎年7~8月が人気のシーズンで、多くの観光客が訪れる。
オススメの遊び方はSUPやクリアカヤック(透明なカヤック)などの水上でのアクティビティで、3~4つほどの業者が運営しているという。
もちろん、夏にそういった遊びをするのもいいだろう。しかし、同キャンプ場の魅力は寒くなるとさらに増す。
「秋や冬の方が水の透明度が増し、人も少なくなるので、こちらの季節の方がオススメだったりもします」
と担当者。SUPやカヤックは11月頃までできるので、秋にアクティビティと景色の両方を楽しむのもよさそうだ。
また、キャンプ場の近くにある「安居渓谷」は、仁淀川の美しい青色を形容した「仁淀ブルー」という言葉の発祥の地で、特におすすめのスポットとのこと。

仁淀川町公式サイトによると、ここは西日本最高峰である石鎚山(いしづちさん)系の森からの川が流れる10キロメートルほどの渓谷で、立ち去る時に思わず振り向いてもう一度見たくなるという意味で名付けられた「みかえりの滝」や、落差60メートルもある「昇龍の滝」など、風光明媚なスポットが目白押しだという。
高知に行った時には、ぜひとも寄ってみたいスポットだ。
四国の田舎はまだまだ夏全開!! pic.twitter.com/lchNHfPcIq
— けんけん (@tosaken4649) August 20, 2022