「満員バスで立つ私のカバンが、座席の女性の顔の前でブラブラ。当ててしまわないよう気を付けていたら『兄ちゃん...』」(大阪府・40代男性)
2022.07.29 11:00
ブレーキの度にカバンが顔に当たりそうで...
パンクが分かった翌日は雨で、枚方から乗った高槻行きのバスは、ぎゅうぎゅう詰め。
だから、持っていた傘で周りの人を濡らさないように気を付けながら、カバンも邪魔にならないように持たないとダメだと思いました。
最初は吊り革に掴まっている腕にカバンを引っ掛けていたのですが、そうすると目の前に座っている女性の顔の前でカバンがブラブラと揺れてしまう状態に。
バスがブレーキを踏む度に、女性の顔に当たるんじゃないかと心配になり、今度はカバンを吊り革と一緒に握って揺れても顔に当たらないように持ち直しました。
しかし、教科書が入ったカバンはなかなかの重量で、握力の限界が近くなってるのが分かります。
私が降りるバス停までは、まだ15分くらいありました。