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「ゲーセンで財布を落とし、大金を失った私。絶望して泣いていると、暗いロッカールームに連れていかれ...」(千葉県・20代女性)

大久保 歩

大久保 歩

2021.11.08 11:15

自分を犠牲にしてでも困っている人に手を差しのべる――もし、そんな人に出会ったらあなたはどう感じるだろう。

さらにそれが、歴史に残るほどの天災の渦中であったら......強く記憶に残るに違いない。

3.11の日、手を差し伸べてくれたのは...(画像はイメージ)

2011年3月11日。東日本大震災が起こったあの日、千葉県在住のYさん(仮名、20代女性)はそんな体験をした。

中学校の卒業式を終えたばかりの彼女は、地震が起きた瞬間、ゲームセンターで仲間たちと遊んでいた。

突然の大きな揺れ。慌てて外に出ると、地面は液状化し、周囲の建物が傾いて......そんな混乱の中、彼女は財布を落としてしまうのだが――。

あの日、Yさんが体験した驚きのエピソードを追っていこう。

地面が液状化する中、帰宅すると
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