19年でルネサンスが起こってる... 田舎館村「田んぼアート」の進化が凄まじすぎる件
19年もの長い歳月、仕事でも遊びでも1つのことをやり続けていれば、技術や知識は大幅に向上する。
「継続は力なり」。そんな言葉を実感させられる写真がツイッター上で注目を集めている。
こちらは青森県観光企画課の公式ツイッターアカウント「まるごと青森」(@marugotoaomori)が2022年7月13日に投稿した、県中央部・田舎館村の「田んぼアート」の写真だ。
左右2枚の写真の田んぼアートはどちらも、複数の色の稲を使ってレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を再現しているのだが......随分とクオリティが違う。
左は表情や髪型、ポーズから「モナ・リザ」であることは分かるが、のっぺりとしていて平面的。一方、右は絵画を模写したかのように精巧で美しい。
実はこのモナ・リザたちは、作られた年が違う。左側が制作されたのは2003年、右側は2022年。19年の時を経て、田んぼアート作りの腕が明らかに向上しているのだ!