九州名物「焼豚ラーメン」から、なぜか「和歌山風」登場 これって一体どっちなの?食べてみるとまさかの泡が...
2022.05.22 11:00
マイルドなスープとハート型チャーシュー
大量の泡をかき分けると出てきたスープの色は、和歌山ラーメンの濃い醤油色に比べると乳白色が強く、味も甘みが強くなっています。
本家の「焼豚ラーメン」以上のマイルドさで、いつも以上に豚骨ラーメンらしいと言えるかもしれません。
「和歌山ラーメン」にも色々種類はありますが、名店「井出商店」などのラーメンは醤油の色と味が濃く、今回のようなマイルドなスープというイメージはあまりないのではないでしょうか。
そして具にはいつも通りに焼豚ラーメンの特徴である「ハート型のチャーシュー」が入っています。
紅しょうがやコーンの代わりに、和歌山ラーメンの具としておなじみのナルトが入っているものの、「和歌山ラーメン」らしさは希薄で、基本型は「焼豚ラーメン」だと感じました。