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九州名物「焼豚ラーメン」から、なぜか「和歌山風」登場 これって一体どっちなの?食べてみるとまさかの泡が...

オサーン

オサーン

2022.05.22 11:00
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味よりも気になりすぎる泡立ち!

完成後の「和歌山豚骨しょうゆ」(左)と通常「焼豚ラーメン」(右)
完成後の「和歌山豚骨しょうゆ」(左)と通常「焼豚ラーメン」(右)

完成した「和歌山」と通常「焼豚ラーメン」を並べてみると、ハード型のチャーシューや麺の形状、そしてネギあたりには共通項がある一方で、通常「焼豚ラーメン」に入っているのがコーンや紅しょうがなのに対し、「和歌山」には和歌山ラーメンの特徴であるナルトが入っています。

とまぁ、両者の違いや「和歌山」の味などについてはおいおい触れていくとして、見た目にもっと気になることがあります。

ものすごい泡立ち!
ものすごい泡立ち!

粉末スープにお湯をかけた段階から、スープ表面に大量の泡が立ち、ちょっとやばいもの入っているのではないかと心配になるレベルです。

問い合わせが殺到したのか、22年5月6日、メーカーサイトに追加で「『焼豚ラーメン 和歌山豚骨しょうゆ』の泡立ちにつきまして」というお知らせが追加され、「※スープの泡立ちは品質に問題ございませんので安心してお召し上がりください」とアナウンスされていました。

「和歌山ラーメン」で泡立つスープというのはあまり聞いたことがなく、むしろ九州の博多ラーメンのほうが有名で、「博多一幸舎」や「博多一双」といった人気店でスープ表面の泡が知られています。特に「博多一双」の泡は「豚骨カプチーノ」と形容されるほど。

なお「博多一幸舎」のサイトによれば、泡の正体は「水分と撹拌されて空気を含んだ豚骨の脂の泡」とのこと。

今回が脂の泡なのかはわかりませんが、過去に他社が「博多一幸舎」や「博多一双」のカップ麺で再現してきた泡よりも、今回の泡の方がかなり良くできている印象です。

この泡は初めて見たらビックリするのではないでしょうか。しかも最後まで消えません。

マイルドなスープとハート型チャーシュー
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