サンデーカップの「パリパリバーコード」が読み取れない... これってデザインのせい?森永製菓に聞いてみた
2020.08.13 21:00
ほとんどの商品、あるいはタグに印字されているバーコード。レジでのスムーズな商品精算には欠かせない存在だ。
しかし時には何らかの理由でバーコードが読み取れず、店員が値段を手打ちする場合もある。ツイッターでは商品購入時にそのような経験をした、あるユーザーの投稿が注目を集めている。
ユーザーは2020年8月2日、当時の状況とともに、バーコート読み取りができなかったという商品の写真を投稿。それは19年に発売30周年を迎えた森永製菓のロングセラー商品「サンデーカップ」だ。
その商品バーコードがこちら。
「パリ」「パリ」...そんな可愛らしい擬音語の隣には、端が切れたバーコードが貼られている。切られたバーコードの破片はスプーンのイラストですくわれる形になっており、商品特徴の1つであるパリパリチョコとバニラアイスの層を連想させるデザインだ。
投稿者は、このアイスのバーコードを機械が読み取れず、店員がレジを手打ちせざるを得なかったとツイート。「もしかしたらバーコードリーダーが賢すぎてバーコード全体の形状をエラー判定した可能性も」と原因を推測している。
つまり、バーコードが欠けているため読み取れなかったのではないか、というのだ。