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彼はなぜ、脱サラして「プラレール」を始めたのか 路線再現で話題のYouTuberを直撃

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.08.12 12:00
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「世の中にはいろいろな働き方、生き方がある」

たとえば、プラレールで小田急線全線を再現する場合、完成までに5人がかりで6時間ほど時間を要するという。「全駅ではないのでかなり楽でした」とのことだが、設計図から考えるとなると、2、3日はかかるそうでいずれにせよ根気のいる作業のようだ。

過去に制作した作品の中で松岡さんが「人生が180度変わった作品」と振り返るのが17年に制作した山手線全駅再現。また、アニメや映画などを全部視聴し、話のつじつまが合うように路線図を作成した「きかんしゃトーマス再現」(18年)といった変わり種の企画にも取り組んだことがあるそうだ。

山手線全駅レイアウトの様子(画像は松岡さんのツイートより)
山手線全駅レイアウトの様子(画像は松岡さんのツイートより)

きかんしゃトーマス全駅再現(画像は松岡さんの公式サイトより)
きかんしゃトーマス全駅再現(画像は松岡さんの公式サイトより)

松岡さんは「レールの規格が60年間変わっていないのというのがよい」とプラレール作りの魅力について述べた上で、

「世の中にはいろいろな働き方、生き方があるので、自分の活動は、その一つに過ぎないですが、それが誰かの何かのヒントになればいい。それを増やすことが、抱負になります」

とした。

直近では、さいたま市プラザノース2階ギャラリーにて8月30日から9月1日の期間で直通50周年記念した京急・都営・京成全駅再現を予定。20年1月には同会場にて新幹線全駅再現東編も予定している。いずれも入場料は1000円(未就学児無料)。

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