江井ヶ島はどんなところ?
江井ヶ嶋酒造は山陽電気鉄道の江井ヶ島駅から歩いて住宅街を抜けたところにあります。近くの江井ヶ島海岸にはヤシの木が立ち並び、トロピカルムード満点のスポットとなっています。江井ヶ島の名前の由来については「エイが向かってくる島」ということで、昔大きなエイが波打ち際まで度々来て人々を怖がらせていたところ、奈良時代の有名な僧侶である行基がエイに酒を飲ませ酔わせて追い払ったという伝説が残っています。
また兵庫県では灘の酒が有名ですが、江井ヶ島一帯も「西灘の寺水」と呼ばれ、酒造りに適した良い水が出ることで知られているそうです。