「『壁を叩くのを止めろ!』と乗り込んできた隣の老人。そんなことしていない!と言っても聞く耳持たず」(埼玉県・50代男性)
2015.08.25 06:00
日曜日の夜、鬼の形相で立つお隣
現在進行形のご近所トラブルです。私はマンションの2階に住んでおり、相手はその隣室に住む70代の男性です。
発端は去年の夏、日曜日の夜10時ごろのことだったでしょうか。急に、玄関のチャイムが鳴ったのです。「こんな時間になんだろう......?」といぶかりつつ表に出ると、そこには鬼の形相で立つ、隣室の男性の姿がありました。
男性は私の顔を見るなり、こうわめきました。
「あんた、いい加減にしなよ! 壁をどんどん叩きやがって。なんでそんなことをするんだ」
壁を叩く?――うっかり物をぶつけるとか、そういうことはたまにはあるかもしれませんが、わざわざ、しかも男性が言うように「どんどん叩く」なんてことは、1度たりともした覚えがありません。10分くらいかけて、何かの勘違いではないか、という旨話しましたが、どうも相手は納得していない様子。ひとまず矛を収めて、その日は引き揚げていきました。