隠れた日本有数の人気テーマパーク「ふなばしアンデルセン公園」に行ってみた
2014.09.01 16:37
芝生広場はテントだらけ
開園は9時30分だが、北ゲート入口には既に行列ができていた。ほとんどが家族連れ、幼児から小学生の数が多い。テントなどキャンプ用品を抱えたリピーターのように見える。駐車場のスペースが限られているためか、開園前にまず車を停めてから並ぶようだ。入園料は大人900円、小・中学生200円、4歳以上の幼児が100円。
入園すると、岡本太郎作「平和を呼ぶ」像が出迎えてくれる。リピーターらしき家族たちは、この像に見向きもせず、一目散に歩く。目的の場所が決まっているらしい。ぶらぶらと散策する人は少ない。
「ワンパク王国ゾーン」という名前のエリアがリピーターたちの目的地だ。芝生広場を中心に、大すべり台、フィールドアスレチック、水遊びができる池がある。芝生にテントをはって、日がな一日のんびり遊んで過ごそうというわけなのだ。
あれよあれよという間に、芝生広場はテントだらけとなる。開園後1時間で上の写真のような状態だ。テントの中にいるのは、大人だけ。子どもは水遊びやすべり台やアスレチックなど、好きなところに出かけるのだ。