「移住先No.1」山梨県の人気の秘密...「20代も増えている」

2015年2月13日 18:55

大都市に住む人の地方移住をサポートするNPO法人のふるさと回帰支援センター(東京都千代田区)は2015年2月10日、「田舎暮らし希望地域ランキング2014」を都道府県別に発表した。1位になったのは山梨県で、長野県が2位、岡山県が3位と続いた。

芝桜と富士山(Naoki Ishiiさん撮影、Flickrより)
芝桜と富士

今回のランキングは2014年1~12月の1年間、同法人運営の「ふるさと暮らし情報センター」利用者に対するアンケートを集計したもので、延べ2885人が回答した。
1位から10位までのランキングは以下のとおりで、上位3県は安定した人気を保っている。

town20150210ijyusaki_ranking.jpg

ふるさと回帰支援センターの山梨県担当者は、山梨が1位になった理由を次のように分析する。

「東京に近い点はやっぱり強みですよね。特急列車1本ですぐに帰郷できますから」
「あとは自然環境でしょうか。山梨に足を運んだことがないという人は少なくて、一度は山梨を訪れたことのある方たちがほとんどなんです。『気持ちは固まっているので、具体的なアドバイスが欲しい』っておっしゃいます」

同センターではほぼ毎月、山梨県の市町村がセミナーを開催している。昨年6月には生活や住宅、就職の相談に対応した窓口『やまなし暮らし支援センター』がオープン。県の労働局も人員を配置している。
筆者が取材した金曜の午後も、30代のファミリーや60代の悠々世代などが相次いで相談に訪れ、多忙を極めていた。

「千代田区永田町にある山梨県東京事務所や、中央区日本橋にあるアンテナショップにも相談の窓口があります。しかしどちらも移住に特化しているわけではないので、相談者は『ここでいいのかな?』と思ってしまうみたいです」

ガイドブックも充実も見逃せないポイントだ。『JoYFuL』『山梨Life』には移住した100ファミリーが登場。電子ブックとしても読むことができる。

「山梨は大きく2つに分けて国中と郡内、細かく分類すると6つのエリアに分けることができます。ガイドブックはエリア別に構成されていて、○○という地域の風土や移住者の生活が分かる内容になっているんです。相談に訪れた方には『参考書代わりに読んでください』といって渡しています」(センターの担当者)
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