幻のウサギ「日本アンゴラ」を守る牧場

2017年6月 3日 07:03

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年5月22日放送の「Today's VOICE ニュースな人」のコーナーでは、神戸市立六甲山牧場の坂本浩也副場長の取り組みについて紹介されました。六甲山牧場では貴重な「日本アンゴラ」を15羽飼育、絶滅の危機にある"幻のウサギ"を守り続けています。

六甲山牧場の入口(Masahiko OHKUBOさん撮影、flickrより)
farm entrance

日本アンゴラはもともと、日本独自に改良された品種。保温性に優れ、戦争中には「軍服の裏地」に使われ、戦後も人工的な化学繊維が出てくるまで輸出が盛んになるも、下火になると日本アンゴラは減少の一途をたどっています。

絶滅危惧種の対象外

六甲山牧場へは、2004年に「観光の目玉」として登場。毎年子供を産ませて飼っていましたが、気が付いた時には日本アンゴラを研究していた長野の畜産試験場は、2007年に生産をやめていて、飼育しているところが六甲山牧場だけになっていました。

環境保護団体の「世界自然保護基金(WWF)」によると、絶滅危惧種に指定できるのは日本固有の種だけなので、人工で作った品種である「日本アンゴラ」は絶滅危惧種対象外とのこと。

坂本副場長は「日本アンゴラをみんなに愛される動物として育てていきたい」と話していました。今後は六甲山牧場の中に「日本アンゴラ」の保存会事務局設置も検討されています。ぜひ坂本副場長の取り組みで絶滅の危機を脱してほしいものですね。(ライター:けあるひの)

東京都 最新記事
2019/1/22

北海道江別市に位置する、もう一つの世田谷。作品や資料をとおして、北の世田谷を紹介する初の展覧会です。北海道江別市の世田谷部落*をご存知でしょうか? 北の〈...

2019/1/22

江戸時代、幕府によって整備された街道には、さまざまな人や行列が往来し、活気にあふれていました。なかでも将軍や姫君たちのそれは、長大で沿道の人々を圧倒しまし...

2019/1/22

NHKEテレで放送中の番組「猫のしっぽカエルの手」でおなじみのベニシア・スタンリー・スミスさん。本展ではベニシアさんの愛用品や、京都大原の人々との出会いや...

アクセスランキング
デイリー
  週  
  月  
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
注目情報
saga4_80x80.jpg

○○の後は有明海を臨む露天風呂でほっこり

釣り

回転で流れて来た握りは...

小倉城

食の魅力もいっぱい!市政55年を迎えた北九州市を紹介

関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

クイズも、診断、投票も。あなたが作る。みんなが解いてくれる。

↑上へ