ゆうすけさん(東京都在住・60代男性)がまだ幼かったころのことだ。 彼は帰省ラッシュで大混雑の東京駅で、両親とはぐれてしまったという。 両親とはぐれてしまって...(画像はphotoAC) <ゆうすけさんからのおたより> あれは帰省ラッシュの東京駅。 まだ私が幼稚園生くらいの時に、一つ違いの弟と家族 4人で新幹線乗り場に向かっていた。 私は両親とはぐれない様に必死になって着いて行ったのですが、案の定、迷子になってしまいました。 見つけてくれた駅員さんが... 私は「お父さん、お母さん〜」とむせび泣きながら叫んで居ました。 少しすると駅員さんが私を見つけてくれて、迷子の呼び出しをしてくれました。 数分後、お母さんが「何やっているのゆうすけ〜」と現れた時、私は嬉しかった。 しかしながら、駅員さんはお母さんに向かって一喝したのです。 母と再会できたときに...(画像はphotoAC) 「あなたのお子さんがちゃんと自分の名前を言ってくれたから良かったんです。こんなに駅は混んでいるのだから、手を離しちゃいけませんよ」 お母さんは何度も何度もお辞儀して、私はお母さんに会えた安堵感から泣き出しました。 私は駅員さんに、自分の名前が言えたことを褒められて、本当に嬉しかったです。 ありがとうございました! 駅員さん。 誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて! 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 (※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)