帰省ラッシュの東京駅で両親とはぐれた幼児 →迷子放送で再会できた時、駅員が母を一喝
見つけてくれた駅員さんが...
私は「お父さん、お母さん〜」とむせび泣きながら叫んで居ました。
少しすると駅員さんが私を見つけてくれて、迷子の呼び出しをしてくれました。
数分後、お母さんが「何やっているのゆうすけ〜」と現れた時、私は嬉しかった。
しかしながら、駅員さんはお母さんに向かって一喝したのです。
「あなたのお子さんがちゃんと自分の名前を言ってくれたから良かったんです。こんなに駅は混んでいるのだから、手を離しちゃいけませんよ」
お母さんは何度も何度もお辞儀して、私はお母さんに会えた安堵感から泣き出しました。
私は駅員さんに、自分の名前が言えたことを褒められて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました! 駅員さん。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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