驚異の麺120グラム、普通の約2倍 〝爆盛りの名店〟成増・べんてんカップ、量以外の再現度やいかに!?
「中華そば べんてん」を「爆盛り」で再現
「中華そば べんてん」は、東京・成増にある人気ラーメン店。つけ麺の名店として知られる「池袋大勝軒」をインスパイアしたお店としても知られています。
「池袋大勝軒」の故山岸氏は「量もおいしさのうち」という言葉を遺していますが、その考え方は「べんてん」でも生き続けており、追加料金なしで食べられる「並盛」と「中盛」はそれぞれ麺量250グラムと300グラム、追加料金が300円の「大盛」はなんと700グラムという、いずれも二郎系と見紛うほどの麺量の設定となっています。
今回のカップ麺では「爆盛りの名店」と謳っており、「べんてん」の麺量の多さ、ボリューミーな一面がクローズアップされています。
麺量は120グラムで、大盛の「スーパーカップ1.5倍」より30グラム多く、一般的なカップ麺の2倍程度の量。
価格も定価税別348円でお高めの設定です。
もちろん、「べんてん」も「池袋大勝軒」も麺量の多さはたくさんある魅力の内の一つでしかないのですが、今回は強く「爆盛り」をアピールしており、「量もおいしさ」を地で行くカップ麺の魅力に迫っていきたいと思います。