海外在住の40代女性・Oさんは2024年の12月半ば、危篤状態の父親に会うために緊急帰国していた。
その途中で携帯電話を紛失。探す余裕もなく、彼女はそのまま病院へ向かうことになったのだが......。
<Oさんからのおたより>
2024年12月の半ば、父危篤の知らせを受け、住んでいる国から緊急帰国することになりました。
その際、羽田空港で国内線に乗り換えをしている間に携帯を紛失。
父の入院している施設や、付き添っている親族の連絡先なども手元に無く、失くしたと気付いた時は愕然として途方に暮れ、良い大人が空港の真ん中で声を出して泣き出す寸前でした。