〝レモンの滝〟へ向かっていく...苫小牧銘菓「よいとまけ」の製造風景が話題に 「ずっと見てられる」「ここで修行します!」
ジャムでベタベタにするのが特徴

流されるままに滝の中に入ったよいとまけには、もちろん黄色い液体がまんべんなく降り注いだ。
これ、一体なにをしているところなの? 「レモンの滝」ってどういうこと?
Jタウンネット記者は25日、三星に詳しい話を聞いた。
取材に応じた同社SNS担当者の竹嶋俊吾さんによると、注目を集めた動画は、夏限定商品の「よいとまけレモン」を作っている場面。
レモンの爽やかな酸味と甘みのバランスが絶妙で、「女性人気ナンバーワンのよいとまけ」だそうだ。

よいとまけはロールケーキの中だけではなく、外側にもジャムをかけて「ベタベタ」にするのが特徴。そのことから「日本一食べにくいお菓子」とも言われている。
動画内で行われているのは、その外側のジャムをかける作業。自家製のレモンジャムにレモンピールを加えた"滝"に、よいとまけたちをくぐらせてコーティングしているのだ。
ちなみに、流れ落ちた"滝"は循環して再度流れる仕組みになっているそうだ。

動画には2万6000件(6月26日夕時点)の「いいね」のほか、こんな声も寄せられている。
「絶対に美味しいやつ」
「ずっと見てられます♪」
「一回自分がこの滝を通ってみたい」
「ここで修業します!!」
こうした反響を受け、竹嶋さんは
「驚いてます。メールやお電話でも投稿を見たとの声があり、ありがたいです」
とコメントした。
レモンの滝 pic.twitter.com/Miuncf7ORz
— よいとまけくん【三星公式】日本一食べにくいお菓子やってます (@yoitomakekun) June 16, 2024