「人を超えてる」「遠目からだと完全に...」 東武鉄道浅草駅の案内板に4万6000人が驚愕した理由
一体だれが、何のために?
同社広報部の担当者によると、話題の手書きボードは2024年4月末に設置された。
案内を描いたのは浅草駅の駅務係。利用者が遠くから見ても分かりやすいような、そして、インパクトもあるような書き方を心掛けたという。
「以前からホワイトボードに手書きのご案内を掲出しておりましたが、より見やすくお客様の目に留まる案内が良いのではと考え、新たにブラックボードを活用し、ご案内の一助となればという思いで作成し、設置させていただきました」(広報部の担当者)
利用者の利便性を第一に考えて手書きされた案内には、Xユーザーから
「電光表示にしか見えんかった すごい」
「遠目からだと完全にデジタルサイネージにしか見えん」
「これ手書きなんか... ディスプレイに表示されてるのかと思ったわ」
「手書きでこれは人を超えてる」
といった声が寄せられ話題に。反響を受け、担当者は次のようにコメントしている。
「駅務係のちょっとした遊び心から生まれ、本質としてはお客様へのご案内のために書いたことがこんなにも反響をいただきまして、弊社として大変嬉しくおもいます」
東武鉄道浅草駅を使う時には、ぜひ間近で、そしてちょっと離れたところからも、駅務係のワザを目の当たりにしてほしい。
印刷かと思ったやんけ
— 乗り鉄パウエル🎼 (@foreverEF5861) May 1, 2024
これ手書きはクオリティ高いんよ。 pic.twitter.com/nkKYg4CfHt