「高級旅館での食事中、じっとできない幼い息子。中年の男性客が近付いてきて『落ち着いて食べられないでしょう』」(東京都・40代男性)
自分が爺さんになった時は...
ただ、泣かないかは気になって、おそるおそる託したのですが、よくあやしてくれて次男もご機嫌でした。
おかげで妻がゆっくり料理を堪能している姿を見ることができました。
自分は食べるよりも、その方との会話に専念してしまいましたが......。
その人は、写真撮影が趣味で、子育てもひと段落したため、よくその宿に泊まっていると言っていました。「いい宿には人柄のよい宿泊客がいるんだなー」と感激しました。
自分にはなかなかできないけど、爺さんになった時は赤ちゃんをあやせるような年の重ね方をしたいです。
今も静岡方面にドライブに行くたび、思い出します。
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