同じ「ちゃんぽん」でも全然違う! 長崎&八幡浜、凄麺が再現した「地元の味」を食べ比べ
「凄麺」シリーズに並び立つ「ちゃんぽん」2品
広告等にコストを割かず品質の割に安価で知られる「凄麺」ですが、物価高のご時勢に抗えず、他社製品同様に値上げされて定価が250円オーバーになってしまいました。
ただ、それでも他社ならば300円を超えそうなクオリティの商品を安価で売り続けており、カップ麺好きからは安心と信頼のカップ麺ブランドとして認知されています。
「凄麺」の名の通り最大の売りはおいしいノンフライ麺ですが、スープや具の完成度の高さも麺に負けていません。
今回レビューするのは「凄麺」ブランドの「長崎ちゃんぽん」と「八幡浜ちゃんぽん」。
前者はもちろん、長崎のご当地麺ながら全国的に有名なちゃんぽんで、九州各地の豚骨ラーメンの礎になった存在ともいわれています。
しかし、長崎ちゃんぽん以外にも全国に「ちゃんぽん」と名のついた麺料理はあり、後者の「八幡浜ちゃんぽん」もそのひとつ。
愛媛県八幡市のご当地麺で、ご当地名産のじゃこ天などが使われるのが特徴です。