WBCチェコ代表の故郷の料理はどんなもの? 都内の「チェコ料理専門店」で未知の魅力に迫る
侍ジャパンの3大会ぶり3度目の優勝で幕を閉じた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。期間中は多くの人が選手たちのプレーに熱狂した。
日本代表は言わずもがなだが、日本の野球ファンの心をグッと掴んだチームがある。
第1ラウンド・B組で、日本と対戦したチェコ代表だ。
それぞれ野球以外の「本業」を持つ選手が集まったチームで、彼らの爽やかなプレーや振る舞い、SNS上などで発信された日本を楽しむ姿、大谷翔平選手とのやり取りなどが、人々をすっかり魅了した。WBCをきっかけに、チェコという国が気になりだしたという人は、きっと少なくないはずだ。
かくいう記者もその一人。チェコのことをもっと知りたい。だからと言って、すぐに飛んでは行けないのが現実。
だから、都内でチェコを味わうことにした。
今回記者がやってきたのは、東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅から徒歩3分ほどの場所にあるチェコ料理店「だあしゑんか」(東京都・新宿区)だ。