「可愛い」というコトしか、わからない 豊臣期の遺跡から出土した「犬の像」の謎
「うおおおお犬の土器!!!!」
「犬型もかわいい!」
「かわいすぎる」
「お耳やしっぽの感じが全部違うんですね」
そんな感想が飛び交っているのは、大阪歴史博物館のツイッター公式アカウントが2023年2月23日に投稿した、次のような写真に対してである。

土でできているらしい、垂れ耳がなんとも愛くるしい犬たち。
たしかに体形や表情が一つ一つが違うような気もする。
ツイートによると「大坂の豊臣期の遺跡から出土した犬型土製品」ということだが、これにはいったいどういう背景があるのだろうか?
Jタウンネット記者は大阪歴史博物館に詳しい話を聞いてみた。