見上げるまでもなく、すぐそこに...　夕暮れの街を横切る飛行機が迫力満点でカッコよすぎる

思わず圧倒されてしまうほどダイナミックな写真が、ツイッター上で注目を集めている。

だからと言って、巨大な山や広大な海を写したものではない。「街の風景」を捉えたものだ。

こちらは、関西在住の写真家・KD（＠kodaikawahara）さんが2023年3月5日に投稿した1枚。

空がオレンジ色に染まった夕暮れ時、多くの車が行き交う道路の上に、低空飛行する大きなジェット機の姿がある。

街のすぐ上を飛行機が飛んでく迫力満点な構図に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「すごい！」
「強烈だ」
「めっちゃ飛行機が近い　大迫力！な上に夕陽に染められた空　どれも絶妙すぎてカッコよすぎる」

この光景が見られるのはどこなのか。Jタウンネット記者は7日、撮影者のKDさんに話を聞いた。

「想像以上でした」

KDさんが話題の写真を撮影したのは、大阪府豊中市の曽根駅周辺。街と飛行機を一緒に撮れることで有名なのだという。

普段から街路・建造物・乗り物を中心に撮影をしているKDさんも2月28日、その光景を狙って訪れた。

そして、轟音と共に飛んでくる飛行機を目撃。

その時の感想を「想像以上でした」と語る。

「前に大型車が被らないでと願いながら、寒い中粘った甲斐がありました。このような場所は日本や海外にもいくつかありますが、このスポットもまた世界レベルでかっこいいなと思いました」

夕空を飛ぶ飛行機は、どんな人を乗せてどこへ向かっていくのか──そんなことに思いを馳せながら、この街を歩いてみるのも良いかもしれない。