「帰宅ラッシュの満員電車で、6か月の息子がギャン泣き。母乳をあげたい私に、近くの男性客が...」(都道府県・年齢不明女性)
1人の男性が...
周りは仕事帰りで疲れた様子の方ばかりの中、私はギャン泣きしている息子をどうすることも出来ずにいました。
すると一人の男性が「どうしたんですか?」と声を掛けてくれました。
私は
「お腹が空いているのだと思うのですが、母乳なのであげられないんです」
と言いました。当時はまだ、現在の様に授乳室などというものはない時代でした。
事情を聞いた若いサラリーマンは、
「これで大丈夫ですか?」
と言って、着ていた上着を私に掛けてくれました。
そのおかげで授乳をすることができて、息子はお腹一杯になり、スヤスヤ寝てくれました。あの時は本当に助かりました。何のお礼も言えないままでしたが、ありがとうを伝えたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)