そんなことあるんだ...? 日本各地に存在する「不思議な看板」5選
願いを叶える像
不動明王、奔る!
8月16日配信『どんなに厚かましく、世俗的な願いでも「全力で奔走」 奥吉野の不動明王が頼りになりすぎる』では、心強すぎる看板を紹介した。
ツイッターユーザーの郵便住所変更(@trartra)さんは、この看板を奈良県吉野郡川上村で発見。「どんなにあつかましい世俗的な願い事であっても全力をあげてその実現のために奔走してくれます」という力強い説明には「不動なのにめちゃくちゃ動いてくれる......ありがたい」「もう、信者になるw」といった声が。
Jタウンネットではその不動明王が鎮座する不動窟鍾乳洞の管理者を取材している。
あまりにも可哀想...
7月には、悲惨すぎる伝説が書かれた看板も紹介した。茨城県つくば市と石岡市の境い目、表筑波スカイラインの道中にある「子授け地蔵」というスポットの紹介なのだが......。
「この付近を通りかかった婆さんと爺さんが、追剥ぎにあって、一生懸命にげたのだが、老人のこととでにげきれずに殺されてしまった」
可哀想すぎる。それがどう「子授け地蔵」と関係しているのかというと、2人を供養するために作られた石仏を抱くと子宝に恵まれると言われ、お参りする人が絶えないからだそうで......いくらなんでも飛躍しすぎでは?
7月14日配信『「婆さんと爺さんが追剥ぎにあって殺されて...」 超不穏な伝説を持つ「子授け地蔵」が謎すぎた』では、現地を訪れてその様子をレポートしている。