そんなことあるんだ...? 日本各地に存在する「不思議な看板」5選
どうしてそうなった...?
首を吊ろうとしていた女から、赤ん坊が...
「子授け」にご利益のある地蔵もあれば、「安産」にご利益のある松もある。こちらも、ちょっと意味が分からない伝説付きだ。
8月14日、ツイッターユーザーの平田朋義(@tomo3141592653)さんは、山形県酒田市の妙法寺にある「子産せ(こなさせ)の松」の案内板の写真を投稿した。
若い妊婦が松の木で首を吊ろうとしていたところ、通りがかりの男が「首吊りとはどういうものか」を自分の体を使って見せてくれたという。妊婦はそれを見て驚き、結果として元気な赤ちゃんが生まれた。
......どういう、意味なのか。9月26日配信『「上手く首吊りできない妊婦に、通りすがりの男が手本を披露。すると赤ちゃんが生まれて...」 神社に伝わる「松の逸話」が謎すぎる件』では妙法寺の住職に取材し、解釈を聞いた。
センス大爆発の2文字
奇妙な文章が書かれているものだけが「変わった看板」というわけではない。中にはたった2文字しか書かれていないが、思わず目を瞠ってしまうようなものもある。
4月5日配信『「センスいい」「天才かよ」 池のそばに立てられた「上下反転看板」が粋だと話題』で紹介した、こちらの看板だ。
ツイッターユーザーのジャンべろん(@v0jCMRo4MIhR3gA)さんが三重県の「なばなの里」で発見した小さな看板は、それだけ見れば何のことやらわからない。しかし、すぐ下の水面を見ると......「鏡池」とはっきり読めるのだ!
また、Jタウンネット記者が「なばなの里」を運営する長島観光開発(ナガシマリゾート)を取材したところ、この鏡池が鏡のように映すのは、看板だけではないという。
2022年も、看板の世界は奥深かった。2023年も、いい看板をいっぱい紹介したい。
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こんなのあったよ!不思議な看板
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