どう見ても液体だが? 「木彫り」で作られたコーヒーがリアルすぎて脳バグ不可避
「コーヒー豆」が「注がれたコーヒー」に進化
キボリノコンノさんが作り上げた「木彫りのコーヒー」は、ツイッターユーザーに大きな衝撃をもたらし、31日夕時点で6万4000件を超える「いいね」(31日夕時点)が寄せられるほど、大きな注目を集めた。
作品を見た人からは、驚嘆の声が数多く上がっている。
「これまた凄くて脳が騙されてます 湯気まで見えてきました」
「いや、おかしい。樹脂で作られたサンプルでさえこんなにリアルじゃない」
「え、もうこれ注がれているコーヒーの流れも、水面の揺れている様子も、液体にしか......!?」
「液体じゃん.....どういうこと......天才」
「驚嘆」という言葉がピッタリの反応だ。そして、これこそがキボリノコンノさんが作品を作る理由でもある。
キボリノコンノさんが木彫り作品の制作を始めたのは21年9月。「おうち時間にできる趣味」としてスタートし、「木彫りであっと驚くもの」をテーマに約1年の間、作品を作り続けてきた。現時点での集大成としてつくられたのが、今回の「注がれたコーヒー」だ。
何故この題材を選んだかというと、木彫りをはじめて最初に作った作品が「コーヒー豆」だったから。
「制作を始めて1年が経ち、何かこの1年の集大成となるような作品を作りたいと思い、1年前のコーヒー豆がコーヒーに進化したら面白いなと思い制作しました」
「今回の作品は、これまで作って来た作品の中でも特に納得の出来だったので、たくさんの反応や『驚いた!』というコメントをいただけてとても嬉しかったです。
次はどんな作品でみなさんに驚いてもらうか考えるのが楽しいです」
とキボリノコンノさん。
次はどんな作品で我々を驚かせてくれるのか。キボリノコンノさんの木彫りから、目が離せない。